今回は、狭いスペースの収納力をアップさせる、つっぱり棒を使った収納アイデアを3つご紹介します。
私的に便利な収納アイテムのトップ3には間違いなく入ると思っている「つっぱり棒」。
実際に狭いわが家でも活用している方法をお見せしますので、参考にしてみてくださいね。
すき間に収納をつくる
まずは、つっぱり棒の使い方の中でもオーソドックスな方法です。
すき間に収納をつくりましょう!
収納スペースにすき間があれば、ぜひつっぱれる場所がないか探してみてください。
デッドスペースにつっぱり棒を入れることで、物を立てたり・引っ掛けたりできるようになります。
わが家では、
キッチン引き出しの手前につっぱり棒を付けて、ビニール袋やジップロックをすぐに取り出せるように立てていたり↓
クローゼット折れ戸裏のデッドスペースにつっぱり棒を付けて、カバン掛けにしたりしています↓
上段に収納をつくる
高さのあるスペースなら、上段につっぱり棒を取り入れて”つっぱり収納棚”をつくってみると、収納量がアップします。
わが家では、
階段下の死角スペースにつっぱり棚を設置して日用品を置いていたり↓
トイレのつっぱり棚にはトイレットペーパーや衛生用品を置いていたり↓
洗面台下収納にもつっぱり棚を取り付けて、歯ブラシや歯磨き粉・かみそりなど、細々したものを収納しています↓
見せながらしまう
つっぱり棒にピンチをつけて手紙やメモをはさんだり、テープやリボンはそのまま突っ張り棒に通して「見せる収納」はいかがでしょうか?
ごちゃごちゃしがちな文具や雑貨もできるだけ引っかけたり吊るしたりできれば、デスクの上も散らかりませんね。
特にマスキングテープのような可愛い小物は見えてるだけで気分が上がるので、ミニサイズのつっぱり棒を活用して、文具コーナーでもあえて見せるように収納しています。
カーテンレールとして使う
最後に、ちょっと目隠ししておきたい収納場所の簡易カーテンレールとしての役割も果たしてくれるつっぱり棒。
パイプラックなら、つっぱり棒は引っかけるだけで設置できますし↓
パイプとパイプの間につっぱることもできます↓
パイプにつっぱりたい場合は、平面上でつっぱるのとは違いパイプ用のずれないキャップがありますので、ホームセンターで探してみてください。
いかがでしたか?
今回は、わが家で使っているつっぱり棒の収納アイデアを5つご紹介してみました。
すき間やデッドスペースがあれば、「つっぱれないか?」「工夫できないか?」…とあれこれ収納を考えるのもまた楽しいものです。
狭さを活かした自分らしい収納を考えて、ぜひアイデアを教えてくださいね。