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片付けられなかった私が整理収納アドバイザーになった!プロフィールストーリー

整理収納アドバイザーさかたちあきです。

昔から片付けが得意だったんですか?
片付けが好きなんですか?

整理収納アドバイザーになってから、そのように聞かれます。

いえいえ、私は数年前まで片付けられなかったばかりか、家事や育児もままならず、時間も気力もない日々を過ごしていました。

そんな私がまさか整理収納アドバイザーとして人前で「片付けの方法」を教えるようになるなんて!

今回は、改めまして自己紹介をさせてください。

片付けられなかった私が、転身して整理収納アドバイザーになるまで。

プロローグ

わたしは、生まれも育ちも福岡県。

幼い頃は、家ではよくおしゃべりするけど外ではモジモジしてしまうおとなしい子どもでした。

ところが時に大胆な行動をとることもあり、地域の夏祭りのやぐらに一人で上がって歌を歌ったり、
地区代表として地元ホールで作文を読んだり、そういうことは平気でやってのけました。

恥ずかしがり屋だけど人前に出ることは嫌いじゃない…ちょっと不思議な子だったと思います。

本を読んだり絵を描いたりすることが好きでピアノを習わせてもらっていたこともあり、
新卒では、そんなことが活かせそうな幼稚園の先生になりました!

その後は転職したりもしながら、未満児のいる保育園に勤めたりもしました。

そして福岡の保育園で働いている時に、現在の夫と出会います。

その後、結婚を機に福岡から広島へ移り住むことになりました。

もどかしい日々

広島に来てからは、保育士の資格を活かして、すぐに病院勤務で療育の仕事を始めました。

知り合いもいない慣れない土地で、早く自分の生活の基盤をつくりたい…というような考えもあり、広島で見つけた仕事に一生懸命でした。

子どもの発達外来がある病院での仕事だったので、発達外来教室にて、お子さまの療育活動にも数年携わりました。

自分たちにも子どもがほしいなぁとずっと思っていましたが、なかなか授かりませんでした。

流産や不妊治療も経験し、治療が精神的に負担になっていた時期もありましたが、
治療はもうやめようか…と話していた矢先、ひょっこり自然妊娠でわが子を授かることができました。

無事に産まれてくるまでは本当に心配でしたが、神様に心から感謝しました。

Image by Jason Goh from Pixabay

その間も仕事はずっと続けていました。

産後も、職場内の託児所に子どもを預けてすぐに仕事復帰しました。

敷地内だったので、昼休憩中に授乳に行ったりしていました。

自分は専業主婦には向いていない、経済的にも不安があるし、広島で出会った仕事をやめたくない!という思いが強く、働いていることが、ちょっとした生き甲斐でした。

わが子のことで、0歳からすでに集団生活を送っていたけど馴染めなかったり、私が保育士の仕事をしていたこともあり、けっこう早い段階で
「あれ?発達が気になるな…」と気づく機会がありました。

この時期は、思うようにいかない子育てに不安やもどかしさを感じていて、自分の職場に相談したりしていました。

発達の遅れ。発達障害の指摘を受け、受診したり検査を受けたり・・・は最初は抵抗があって、私事になると受け入れるまで時間がかかりました。

同じように悩まれていたご家族の気持ちが、実際に親身になってみて、改めて理解できたと思います。

子育ての悩みを職場に相談できたことで、早い段階からフォローを受けることができ、その後、親子ともに成長させてもらうことになります。

人生の一大事

フルタイムで会社勤めしながらの家事と育児は人並みに忙しく、毎日がとても慌ただしく過ぎていました。

「忙しい」を言い訳にして、家の中はやりっ放し・置きっぱなし・積み上げられたもの達で常に雑然としていました。

Photo by Brett Jordan on Unsplash

さらにわが子の発達障害についてもすごく気になっていたので、

(今になって思うと)この頃には、すでに私の心の余裕はまったくなくなっていました。

そうこうしながらも、仕事では、たまに休日出勤があったり、遅出で保育園のお迎え時間に間に合わない日もありました。

そんな時は、近くにいた義理の母に息子を預かってもらっていました。

毎日バタバタで常に私がキリキリしていたので、
「何が一番大事なんだ!仕事をしていることがそんなに偉いのか!」と夫を怒らせることも増えつつありました。

それでも仕事は辞めたくなかったし、なんとかやっていけるだろうと思っていました。

ですが、そんな時期に、義理の母が急逝しました。

その日も休日出勤でいつもと変わらず朝から息子を預かってもらっており、変わりのない1日だと思っていたので、
突然倒れたと連絡を受けた時は、ショックすぎてよくわからないほどでした。

親族みんなが大変なショックを受けた年でした。

義理の母と最期一緒にいたのが、私が当時子育てにきりきり舞いになっていた、まだ2歳の息子だったことは、何かのメッセージでもあったような、そんな感情にさえなりました。

突然ひとりになった義理の父の混乱も激しく、どうなぐさめたら良いのか途方にくれました。

いろいろと精神的な動揺も大きかったですが、これまで義理の母に頼っていた面での生活のリズムも変わりました。

必然的に、会社に休みを申し出たり早退せざるを得ない状況が増えました。

ライフワークバランスがうまく保てていなかったのは本当はもっと前からだったのだけど、

義理の母との別れをきっかけに、少しずつ狂い始めていた心の歯車が大きく狂ってしまいました。

現状で仕事を続けていく気力がなくなり、何より、このままでは息子と向き合うことさえ難しいと考え、
長年勤めさせてもらった会社を、涙ながらに退職することになりました。

精神的なダメージが想像以上に大きく、仕事を辞める時も辞めてからも、しばらくはいわゆる鬱状態が続きました。

めざせシンプルライフ

やりがいを持っていたはずの仕事を続けることができなかったことに、挫折感を感じていました。

暮らしも子育ても充実しているとはいえない状態で、情けなくも思いました。

落ち込んでいる時に、家族も含めた周りの方から励ましの意味を込めていろいろな言葉をもらいました。

「頑張らなくてもいいことに頑張りすぎている」「もっと他人に頼ったり、任せたりしていい」
というようなことは、当時よく言われました。

特に心に響いたのは、
『仕事の代わりは誰かができるけれど、こどもの母親の役割は、あなた以外の誰もかわりはできない』という話でした。

あぁ…なんだか、頑張りどころをまちがえていたのかな…私。

相変わらず雑然とした部屋を見ながら、一人、ふとそんな風に感じました。

そこから、パチンとスイッチが切り替わったのです。

これまで、外に出ていくことに比重が傾きかけていたエネルギーを、家庭に向けるようになりました。

そして、後で後悔しないように、こどもが小さいうちにできるだけのことはしておこうと、療育センターや薦められた場所にも積極的に通うようになりました。

家にいる時間は、ひたすら部屋の掃除をしていました。

どう片付ければよいのかわからなくて、雑誌などを買って見るようになりました。

“シンプルライフ”という特集に目が止まりました。

本当に必要なものだけを大切にして、シンプルに暮らすということ。

頑張りすぎずに、自分サイズでラクに過ごすということ…

今、わたしが、「そんな風に過ごしたい」と感じていることでした。

よし!めざせシンプルライフ!!そう、一念発起しました。

この時期は今までのモヤモヤをかき消すかのように、家を掃除して要らないものを捨てまくっていました。

でもモノを捨てただけでは部屋は片付かない。

どうすればよいのかな?と収納関係の本を読みあさっていたのも、この時期。

その中で、「整理収納アドバイザー」という資格に出会いました。

すでに、(部屋が片付くほどに、気持ちもスッキリと軽くなっている)

そんな整理収納の魅力を感じ始めていた私は、その肩書に釘付けになりました。

認定講習を受けて資格取得をめざす道の他に、通信講座で勉強できる方法もあることがわかりました。

当時からこどもの預け先がなく、私が一日中家を空けることはできないので、

通信講座なら家にいながら学べる!と嬉しく思いました。

わたし、整理収納アドバイザーになる!

学び始めた整理収納の理論は毎回目からウロコで、驚きと発見の連続にますます夢中で取り組みました。

その間も同時進行で、どんどん自宅の整理収納をすすめ、そのうち、
いずれは仕事にしてみたい…と思うようにもなりました。

やっぱり私は、主婦業や母親業だけでなく、いつも何かしていたいのです。

そういう性分なのでしょうか。

アドバイザー資格取得のための試験は1次試験と2次試験があり、いずれも実家がある福岡県で受験しました。

そうして2016年9月、晴れて整理収納アドバイザー1級の資格を取得!!

今現在の活動へと歩み始めたというわけです。

信念と熱い思い

そして現在、わが子と真剣に向き合い、時に迷いながらの子育ても、息子の成長に支えられながら過ごしています。

整理収納アドバイザーとしての活動も始め、趣味にうちこむ時間も作り出し、自分自身も満たされているようです。

『日々家族が笑顔で過ごすことができる』

暮らしが整うとは、こういったことを言うのかなと日々感じています。

家を整えるということは、家族の暮らしを整えること。

生活の土台には、いつも家族の暮らしがあります。

ここが整っていないと、いくら頑張ってもその頑張りが空回りしてしまったり、以前の私のように、何かの拍子に歯車が狂ってしまうことになりかねないのです。

たかが片付け、されど片付け。

整理収納によって得られる快適な暮らしや精神的効果を、より多くの方に感じていただきたいなと思います。

わたしを選んで発信を見てくださったり、お問合せをくださる皆さまに尽力をつくします。

“家族やお客様の暮らしがより良くなること”

それがやりがいであり、新たに感じている生き甲斐でもあるのです。

時間ばかりに追われ、子育てや家族のことに悩み、部屋のみならず自分の心の中さえ片付けられなかった私が、

「片付けること」を通して多くのことに気付き、学び、それをお伝えさせていただけるようになりました!

こんな私ですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

≫その後の活動実績、プロフィール情報はこちら

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