今回は、わが家で実際に使っている、配線コードを隠すグッズやアイデア5選をご紹介します。
この記事を書いたのは
さかた ちあき(詳しいプロフィール≫)
片付けのきっかけ作りをお手伝いし片付く仕組みをご提案する整理収納アドバイザー。
配線コードがごちゃごちゃ絡まってむき出しのままだと、目に入るたびにモヤモヤと気になって、できるだけすっきり隠したいと思うんですよね。
また、わが家では室内で犬を飼っているので、コードをかじったりするいたずら防止のために隠しているという理由もあります。
5つのアイデアは取り入れやすいと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
その1・まとめて配線ボックスに収納する
まずは手っ取り早く、配線ボックスにまとめて収納してしまいましょう。
私が気に入ってわが家で使っている配線ボックスは、2種類あります。
無印良品「タップ収納箱 フラップ式」
無印良品のタップ収納箱は、私と息子それぞれのパソコンデスク周りで使っています。
スチール製でシンプルなデザインと、大きすぎないサイズ感が気に入っています。
飾りのないシンプルなデザインは、汚れても拭き取りやすく扱いやすいです。
価格もお手頃なので、おすすめですよ。
山善「コード収納ボックス」
山善のコード収納ボックスは、リビングで使っています。
背面は2段になっていて、上段にはコンセントを収納できます。
下段は、無線LANモデムやWi-Fiルーターなどを収納する仕様です。
窓があって、コンセントスイッチON/OFFをそのまま操作できるところが気に入っています。
その2・配線カバーを使って床から浮かせる
『配線カバー』は、コードやケーブル類を目隠しできるだけでなく、床から浮かせることができるスグレモノです。
配線ボックスから伸びる延長コードは、ダイソーでも買える配線カバーを使って、壁にくっつけています。
100円ですっきり収納できるばかりか、コードが床から浮いているので掃除機もかけやすく助かっています。
その3・ボードなどを立ててさりげなく隠す
壁につたっているコード類は、ボードを立てて目隠ししています。
ボードはどんなものでもかまわないと思いますが、フォトフレームや額入りのポスターなど、お気に入りのものにするとインテリアも楽しめて良いですね。
その4・扉付きの棚にしまう
わが家のお気に入りTVボードには、棚の中の裏面にコードを通す穴が空いています。
収納棚がオープンの場合、配線コードも棚の中にしまうことができます。
DIYができる方なら、オープン棚に扉をつけることで、収納棚の中に配線を隠す工夫もできますね。
その5・カゴやバッグにざっくり入れる
充電器やコード類を、お気に入りのカゴやバッグにざっくりとまとめるだけなら、ラクに片付きます。
わが家では掃除機のバッテリーやタブレットの充電もその場でできるように、ミニテーブルの上にカゴを置いてそれらにまつわる配線類もまとめて収納するスペースもあります。
もしカゴではなくミニバッグにコードを入れるなら、フックをつけて壁にかけて収納することもできますね。
配線コードのごちゃごちゃを隠すアイデア
以上、わが家で取り入れている、配線コードのごちゃごちゃを隠すアイデアを5つ紹介してみました。
- まとめて配線ボックスに収納する
- 配線カバーを使って床から浮かせる
- ボードなどを立ててさりげなく隠す
- 扉付きの棚にしまう
- カゴやバッグにざっくりまとめる
すっきり収納できれば、いつも埃をかぶって気になっていた場所も、掃除がしやすくなって快適です。
動画でもぜひチェックしてみてください。