洗面台下に洗剤類を置いているお家は多いのではないでしょうか。
今回は、洗面台下によくある洗剤類の収納やストック管理のルールについてご紹介します。
洗面台下に洗剤類ストックを詰め込み過ぎる件

私は片付けの仕事でよく個人様宅の洗面室を片付けさせてもらいます。
そこでは洗面台下のようなスペースに、掃除用洗剤とか洗濯洗剤とかそういったものをたくさん詰め込まれて所有量を把握されていなかったり、使いかけでそのままもう使わないものが溢れかえっていたりというケースが多いようです。
所有量を把握していないと、有ることに気がつかずにまた新しいものを買ってしまったり、そうするともう入らないのでまた違う場所に置いたりして、どんどん洗剤が溢れかえっちゃってなかなか片付かないですよね。
また、二度買いや無駄買いの洗剤類は(詰め替え用含む)使い切らないままだとコスパも悪かったりします。
たくさんあると、(どうせあるからいいや)という感じで、今あるものも大事に使い切らなくなったりという心理が働いたりしませんか?
私は化粧品を使う時によくありがちなんですけども、(もうストックがあまりない)と思うと今使っているものも最後の一滴までしっかり使い切って大事に使うんですけど、ストックがたくさんあると(まあこれぐらいいっか)って無駄使いしてしまったりするんですよね。
そのように、片付けの面でも経済的な面でもストック管理はきちんとできていた方がすっきりします。
洗面台下に洗剤類を詰め込んだままチェックしてないよーとか、ストック量どれぐらいか把握できてないよーという方は、参考にしてもらえればと思います。
洗面台下節約収納法

では洗面台下のような小さなスペースで私がどのように洗剤類のストックを管理しているかご紹介します。
洗剤類は「掃除用」「洗濯用」そして、シャンプー・ボディソープ・ハンドソープといった「入浴・体に使う用」というざっくり3ジャンルに洗剤を仕分けして、収納ケースでまとめています。
私が使っている収納ケースは、無印良品さんの半透明のファイルボックスでこれがおすすめではありますが、洗面台下スペースや収めたい洗剤類のサイズに合ったものであればケースは何でもよいと思います。
ちなみに、「掃除用」の中には、バスマジックリンの詰め替えだったりトイレ用のトイレマジックリンだったりトイレクイックルだったり、カビ取りやクレンザーだったり、私が掃除で使う洗剤類のストックが入っています。
「洗濯用」の中には洗濯洗剤のストックだったり、おしゃれ着洗い用の洗剤とかハイターなどが入っています。
「入浴・体に使う用」は、シャンプー・ボディソープ・ハンドソープとラベル表示している通りの物が入っています。

このように、スペースを決めて、“ストックはここ(収納ケース)に入る分だけ持つ”という形で管理をしています。
収納ケースに入るだけなので、多く入っても一つの種類につき2~3個ですね。
外で使っているものがなくなったら、収納ケースからひとつ取り出すといったルーティンです。
収納ケースにまとめて管理していると、ストックを開けるときに残りが把握できますし、買い過ぎてしまうこともないです。
“一つ開封した時に一つ買い足す”といったルールがあれば、なくなることも買い過ぎで溢れかえることもないということです。
まとめ
- スペースを決めて、決めたスペースに入る分だけ持つ
- 一つ使ったら新しく一つ買い足す
このようなルールを持つことで、ものを詰め込みすぎて中身が把握できないということや片付かないということはなくなります。
いつでもすっきりした収納スペースの状態を保つことができますし何をどれくらい持っているのか所有量が把握できているので気持ちもスッキリし、無駄買いもなくなります。
今回は洗面台下の洗剤類収納ルールについてご紹介してみました。
動画でもぜひチェックしてみてください。