寒くなってきたのでストーブやヒーターなど冬の電化製品を使い始める時期ですが、たとえば扇風機のような季節外れの家電がリビングにある場合は、今のうちに収納スペースに収めるようにしたいですね。
年中出しっぱなしで片付かない!?なんてことにならないためにも、家電の整理収納についてご紹介します。
季節家電の収納スペースを確保する

季節家電をすっきり片付けるコツは、シーズンオフで使わない家電を収納するスペースを、あらかじめ確保しておくことです。
クローゼットや押入れ、納戸などにスペースをつくりましょう。
例えばわが家では、冬用のヒーターを1台、夏用の扇風機を2台所有しています。
押入れに扇風機2台分のスペースを確保しており、それらを使っている夏の間はそのスペースに余裕がありますが、扇風機用スペースとして常に空けておくようにしています。
スペースに余白があることで、しまいたい時にすぐに収納することができます。
メンテナンスや掃除をしてからしまう
シーズンオフの家電をしまう時には、メンテナンスや掃除をしてから、カビなどが発生しないようきちんと乾燥させて収納しておきたいですね。
少し面倒でも、しまう時にメンテナンスしておくことで、次に使いたい時にさっと取り出して使えるので未来の自分が大変助かるからです。
わが家の扇風機のお手入れ手順
1・分解できるパーツは分解する
まずはお手入れしやすいように、分解できるパーツは分解しましょう。
2・本体を拭く

本体は水洗いできないので、汚れを拭き取るようにします。
わが家では、オールマイティーに何を拭き上げる時にも使える、電解アルカリ洗浄水を使っています。
3・パーツを洗う

次に、水洗いできるパーツはお風呂場で水洗いします。
私はお風呂掃除ついでに、バスマジックリンでゴシゴシ洗っちゃいます。
4・十分に乾燥させる

その後は、水気が残ったまま収納してしまうとカビ発生の原因にもなってしまうので、戸外で十分に乾燥させます。
5・再度組み立てすぐに使える状態にして収納する
これらのお手入れを終えた後は、すぐに使える状態のまま埃よけにビニールをかけて、押入れの扇風機用スペースに収めます。
家電購入時の大きな段ボール箱は処分して、ビニールやクロスなどを掛けてしまうことで、狭いスペースでもコンパクトに収納することができますよ!
まとめ
かつてはわが家でも、季節外の家電がなかなか片付かないことがあったのですが、前もって準備しておけるようになってからは、季節が変わってもとても楽に使い回せるようになりました。
シーズンオフの季節家電の収納は、少し先の自分が困らないためにも、
- あらかじめ収納スペースを確保しておく
- メンテナンスしてからしまう
- コンパクトに収納する
を心がけて片付けるようにしてみてくださいね。
