今回は、フードが乾きやすいパーカーの干し方をいくつか紹介しつつ、模索した結果、これがベストだなと私が思った方法をご紹介します。
この記事を書いたのは
さかた ちあき(詳しいプロフィール≫)
片付けのきっかけ作りをお手伝いし片付く仕組みをご提案する整理収納アドバイザー。
フードが乾きにくく洗濯して干すときにちょっと手間がかかるパーカー類は、主婦の私にとって面倒くさいアイテムでした。
私自身はそういった理由から自分で着る服にフード付きの服を選ばなくなったんですが、普段洗濯をしない夫や息子はそんなことおかまいなし。
特にパーカー好きな夫は、持っている服の半分がフード付きだったりします。
そんなわけで、フードが乾きやすいパーカーの干し方をあれこれ模索しました。
パーカーの干し方を模索した結果
逆さ干しは型崩れしがち

まずやってみたのは、逆さ干し。
パンツハンガーで服の裾をつまんで、逆さに干します。
フードは乾きやすいのですが、服の裾にピンチの跡がついたり、裾が上記画像のようにビロ~ンと伸びてしまうのが難点でした。
横干しは場所を取りすぎる

フードを乾かしやすくしつつ、服を型崩れさせたくないなら、横干しがいいかも。
でもこれは1枚に場所を使いすぎる~
わが家みたいに、狭いスペースにたくさん洗濯物を干したいところには向いていませんね。
ハンガー2個使いにも気になる点が

そこで、私が取り入れていた干し方は、ハンガー2個使いでした。
普通のハンガーに服を掛けたあと、フードの部分を別のハンガーで引っ張って乾きやすくします。
フード部分で使うハンガーは、パンツハンガーを使っていました。
普通のハンガーを十字に組み合わせて干すやり方もあるらしいです。
服の部分とフードの部分とで分けてハンガーを2個使えば、服が型崩れするようなことはなく、フードの中も乾きやすいです。
ですが気になる点もあり、フードの付け根部分は若干生地が重なってしまうので、乾きがイマイチな時もありました。
フードが乾きやすい便利アイテム見~つけた

で、最終的にたどり着いたのが、フード付き衣類が上手に干せる便利アイテムです!
写真は、DAISOで購入したパーカーハンガー。
普段使いのハンガーにプラスして使います。

フードをはさむクリップと、ハンガーを掛けるフックが付いているので、物干しハンガーと組み合わせることでフード部分を広げて干すことができます。

横から見てもフード部分がしっかり伸びていて、これなら乾きやすいですね。
スペースも取らないのでGOODです!
100均のパーカーハンガーは、このように物干しハンガーと組み合わせて使う(つまりは2個使い)ものですが、各メーカーのものでは1本で使えるものもいろいろあります。
たとえばニトリのパーカーハンガー、これ欲しい~
その他、各メーカーにも探せばいろいろあるものです。
最初からパーカーハンガーのような便利アイテムを使えていれば、私がパーカーを避けることもなく(笑)もっと楽だったように思います。
これからはパーカーハンガー使っていきます!
参考になりましたらぜひ取り入れてみてください。
