使い勝手がよく人気なニトリ(NITORI)さんの収納「インボックス」について詳しくご紹介します!
インボックスといってもいろいろなタイプのものがあるので、店舗にズラリと並んだ収納用品を前に、どれを買えばいいのかな?と迷ってしまうこともあるかもしれません。
ぜひこの比較紹介記事を参考にしてみてください。
ニトリの収納ケース「インボックス」について
ニトリのインボックスはわが家でも数年前から愛用しています。
家では主に、子どものおもちゃ収納で活用しています。
レゴブロックやフィギアなどを入れて、棚に並べたり引き出しの中を仕分けするのに便利に使っていました。
ですが、長年使っていたところ、子どもが頻繁に出し入れしたりを繰り返すので、ボックスが割れて壊れてしまいました…
そこで今回新しいものに買いなおしたいと思い、ニトリ店舗に行ってきたというわけです。
まず購入する時に気が付いたことは、同じ四角タイプのインボックス、形が微妙に変わっていますね!
私が持っていた古いケース(左)よりも、新しいものの方(右)が角がより四角になってシャープなデザインになっていました。
そして、四角のケースとは別のタイプで、丸っこいタイプのインケースもあります。
四角タイプと丸タイプ、価格はほぼ変わらず、左の四角タイプが370円(税抜)で右の丸っこいタイプが363円(税抜)です。
さて、あなたならどちらのタイプを選びますか?
四角の方がスペースに並べやすいということで四角を選んだり、丸っこい方が可愛らしいかなと丸を選んだり、デザインで選ぶケースもあるかもしれませんが、、、
デザインだけでなく大きな違いがあるのです!
【比較】ポリプロピレンボックスとポリエチレンボックス
実はこの2つのインボックス、そもそも材質が異なります。
かたや、ポリプロピレン(略称PP)ボックス。
硬い樹脂でできていて、傷がつきにくく丈夫です。
ですが硬い分、わが家の古いケースのように、偏った力を加えるとパキッと折れてしまうことがあります。
頻繁にケースを動かして力を加えるような使い方ではなく、あまり出し入れしない物の保管用に適しているのではないかと思います。
そしてもう一方は、ポリエチレン(略称PE)ボックスです。
軟らかい樹脂でできています。
力を加えても、ケースがぐにゃぐにゃと曲がって力を吸収?してくれるので対衝撃性が優れています。
使用例
今までおもちゃ収納で使っていたポリプロピレンボックスは、今回ポリエチレンボックスに変更しました。
おもちゃ収納は子どもがガチャガチャと出し入れするので、対衝撃性が優れている方がありがたいですよね。
それから、あるお客様宅の納戸収納を片付けさせてもらった時も、耐衝撃性の説明をしてポリエチレンボックスを揃えていただきました。
まとめ
保管しておくものか、頻繁に使うものか、そういった視点で収納用品の材質をみることも、選び方のひとつかと思います。
今回はニトリのインボックスについて比較紹介してみました!
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