今回は、ニトリと無印良品で人気の定番収納グッズの中でも、そっくりな収納ボックスを３つピックアップしてご紹介したいと思います。
ニトリや無印良品、はたまたその他のホームセンターでもそっくりなアイテムが多いのは、そのデザインが使いやすく人気だからです。
今回ご紹介するのは、ソフトケース、ラタンバスケット、ファイルケースの３つです。
どのように似ている商品なのか、どんなところが使い勝手がいいのか、そんなところを見ていきながら商品の紹介をしつつ、最後に収納ボックスの選び方についても解説しますのでぜひ最後までご覧ください。
ソフトケース
まずはソフトケースからご紹介します。
ソフトケースはやわらかく丈夫で軽いのが特徴。
汚れたり濡れたりしてもサッと拭き取ればいいので、子ども用品の収納や、パントリーや洗面室での収納によく使われているように思います。
ニトリ ソフトNインボックス
ニトリ ソフトNインボックス
(レギュラー)幅38.7×奥行26.5×高さ23.5
材質 ポリエチレン
７４９円
無印良品 やわらかポリエチレンケース
無印良品 やわらかポリエチレンケース
（中）幅25.5×奥行36×高さ16 560円
（大）幅25.5×奥行36×高さ24 790円
どちらも材質はポリエチレンで、使用感はほとんど変わりません。見た目もそっくりですね。
しいて言うなら、ニトリのケースはカラーがホワイトですが、無印良品の方はホワイトグレーなので、カラーは”落ち着いた白”という印象でしょうか。
ラタンバスケット
次にご紹介したいのは、ラタンバスケットです。
ラタン、つまり籐のバスケットは、見せていても可愛い収納ボックスです。
ナチュラルなインテリアが好みで、わが家でも愛用してます。
ニトリ 積み重ねできるCOLOBOサイズバスケット
RD-01 よこ型ハーフ
幅38×奥行26×高さ11
素材 ラタン
1,590円
無印良品 重なるラタン長方形バスケット
(中)幅36×奥行26×高さ16
仕様 混率ラタン
2,290円
どちらもラタンのバスケットですが、無印良品のバスケットは混率ラタンとなっています。
色合いが異なりますね。
サイズは、ニトリの方がやや大きめです。
ファイルケース
最後にご紹介するのは、とにかく万能なファイルケースです。
ファイルケースは、書類の収納だけでなく、キッチンで食器やフライパンを立ててみたり、小物の収納など幅広く使えます。
ニトリ A4ファイルケースNオール
レギュラー
幅9.7×奥行32×高さ24
材質 ポリプロピレン
349円
無印良品 ポリプロピレンファイルボックス
スタンダードタイプ
カラー クリア（orホワイトグレー）
幅10×奥行32×高さ24
390円
サイズはほとんど変わらなくて、奥行も高さも同じです。
幅が、ニトリが9.7で無印良品が10なので若干、無印良品の方が幅広ですね。
材質は同じポリプロピレンなのでほぼ一緒です。（ポリプロピレンは軽くて耐久性に優れ扱いやすいのが特徴です）
ニトリの方は中の物が取り出しやすいように側面がカットされた切り込みのある形状です。
が、並べて正面からみると見た目はほぼほぼ変わりないようです。
収納ボックスの選び方
今回は、私がよく買い物するニトリと無印良品の商品を３つだけピックアップしてみましたが、収納ボックスでいえば、その他のホームセンターにも似たようなアイテムはたくさんあります。
買いそろえるなら、同じメーカーや同じブランドのものを揃えた方が、複数個並べたときに色や形が揃うのできれいに収納できます。
ボックスは単体で使うことはあまりなく、大抵は複数個を並べて使うことになるので、買い足したいなと思う時に、手軽に買い足しができるお店で購入しておくことも大事です。
収納ボックスの色や形がバラバラなだけで、ごちゃごちゃした印象の部屋になってしまうこともあるので、気を付けてみてください。
ニトリや無印良品が人気の理由は、同じタイプの商品を買いそろえやすいところも大きいですよね。
そして、収納ボックスを購入する時は、必ず収納したい場所とボックスのサイズを、それぞれ計測やチェックをしておくことがとても大事です。
ご紹介したように、似たようなアイテムでも、商品によって微妙に幅や高さが違ったりするので、サイズが合わないものは使えないこともあるので、要注意です。
以上、今回はニトリと無印良品の定番収納ボックスと、収納ボックスの選び方についてご紹介してみました！
ニトリの収納インボックスについてご紹介し、ポリプロピレンボックスとポリエチレンボックスの違いについて比較したこちらの記事もおすすめなので、併せてぜひ読んでみてください↓
