片付け事例/お客様の声

たった一回の訪問で使いやすい収納になりました|広島市-出張片付けサポート

この記事を書いた人

さかた ちあき(快適暮らし舎代表)
片付けのきっかけ作りをお手伝いし片付く仕組みをご提案する整理収納アドバイザー。

ご新規で出張片付けサポートをご依頼くださったお客様宅の片付け事例から、使いやすい収納の考え方をご提案したいと思います。

出張片付けサポートサービス事例

先日、整理収納サービスをご依頼くださった広島市内お客様宅にて、お部屋全体の片付けサポートを実施しました。

5時間の作業で、リビング、勉強部屋、子ども寝室、物置部屋におよぶ4部屋が全て、しっかりと片付きました。

全体的に物の多さからお引越し並の大掛かりな片付け作業となりましたが、事前の計画通り1回の訪問で持ち物の整理から収納まで完了しましたのでひと安心でした。

どのように片付けを進めていったのか、Before-Afterをご紹介します。

片付けBefore-After

事前にご相談を受け下見をさせてもらったとき、片付かなくてお困りだった所有品は、各部屋でざっくりと下記のような感じでした。

Before

  • リビング→おもちゃ①、家族それぞれの持ち物
  • 勉強部屋→おもちゃ②、学用品、季節用品など
  • 子ども寝室→子ども衣類
  • 物置部屋→趣味の物、思い出の品、日用品ストック品、本棚

家族それぞれのもの、大人の持ち物、子どもの持ち物が各部屋で混在しているような印象ですね。

各部屋の目的を明確にして持ち物の住所を定めることを片付けの目標とし、お子さまの持ち物は子ども部屋に集約することや、物置部屋を大人が日常使いできる部屋にすることをご提案させてもらいました。

After

  • リビング→家族共有の物のみ
  • 子ども部屋→おもちゃ、学用品
  • 子ども寝室→子ども衣類、子ども思い出(作品)
  • 趣味部屋→趣味の物(大人持ち物)、本棚、季節用品など

Afterはいかがでしょうか?
各部屋の目的が分かりやすくなりましたね。

また、日用品ストック品は、廊下に納戸がありましたので、そちらにまとめて収納していただくことにしました。

  • 納戸→日用品ストック品

せっかくの納戸があったのに、今までストック品を納戸に収める発想がなかった!と感心しておられましたが、

日々暮らしていると見慣れている光景が当たり前になってしまうので、新しい発想というのはなかなか浮かばないものですよね。

私のようなアドバイザーによって新たな収納の仕組みを提案させていただくことでも、使いやすく片付けやすい部屋づくりができるようになります。

お客様の声

今回の整理収納サービスのレビューもいただきましたので、ご紹介します。

広島市ys様
広島市ys様
5時間の作業をお願いいたしました。

リビング、勉強部屋、子供寝室、物置部屋とかなり大掛かりなものでしたが、たった一回でしっかりと片付きました。

素早い判断で分類し収納までテキパキとやっていただきました。

片付いた部屋はとても快適です。

私だけでは永遠に終わりそうもないと思っていましたので、お願いして本当に良かったです。

Houzz

ありがとうございました!

使いやすい収納の考え方

使いやすい収納は、

  1. 各部屋の目的に沿って持ち物がまとまっていること
  2. 物の住所が明確で定まっていること

が大事です。

ご自宅の片付けでも活かしてみて下さいね。

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