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不要な写真の処分方法3選「Q.いらないけど捨て方に悩んでいます」

この記事を書いた人

さかた ちあき(快適暮らし舎代表)
片付けのきっかけ作りをお手伝いし片付く仕組みをご提案する整理収納アドバイザー。

今回は、不要な写真の処分方法についてのご質問にお答えします。

不要な写真の処分方法3選

昔の不要な写真を捨てる場合はどうやって捨てるのが良いですか?
いらないけど、捨て方に悩んでいます・・・

私からは、処分方法について、3つの方法をご提案したいと思います。

自分で処分することにあまり抵抗がない方は、先にご紹介する2つの方法が私も使っていておすすめの方法です!

1・シュレッダーはさみ

ひとつ目は、簡単に言うと「シュレッダーにかける」ということです。

でも私が使っているのは機械のシュレッダーではなく、「シュレッダーはさみ」なんです。

シュレッダーはさみはとても手軽で、
処分する写真の気になる部分=ゴミ袋に入れていて見られたくないとかプライバシーの関係でそのまま捨てることには抵抗があるというものの気になる場所にだけ、はさみを入れることができます。

私の経験上、処分したい写真が一度にたくさんある場合は、機械のシュレッダーですと、続けて使い続けていると機械が熱を持って途中で動かなくなってしまったり手間がかかって意外と面倒なのです。

はさみなら、手動ですが、ちょっと処分したいという時にサクッと対応できるところが便利です。

また郵便物などの個人情報が気になるものを捨てる時にも、(シュレッダーをかけようと思って取っておいてなかなか捨てることができないものがたまってしまうようなこともあると思うのですが、)住所など見られたくないところだけハサミを入れれば良いので、すぐ対応できます。

私が使っているのは7連刃というものなんですけども、3連刃・5連刃・10連刃・・・などありますし、色々なメーカーの物が多種多様にありますので、一本は持っておくと便利なのではないかと思います。

2・目隠しシール

2つ目の方法も簡単なのですが、
シールやテープを写真の気になるところに貼って、目隠しをして捨てるという方法です。

私は、カラー布ガムテープを使っています。

そのままゴミ袋に入れるのは抵抗があるものには、見られたくない部分にだけテープを貼って分からないようにして捨てたりもしています。

シュレッダーはさみと目隠しテープがあれば、自宅での写真の処分もサクサク進むのではないでしょうか。

3・他社に依頼

最後3つ目の方法は、
とはいえ、思いや気持ちが乗っかっていて自分で捨てることには抵抗があるもの…例えば写真だけでなくぬいぐるみなどもそうかもしれません。

そんなふうに感じる方は、神社などでお焚き上げでまとめて処分していただくという方法もあるかなと思います。

よく、とんど焼き(地方によってはどんど焼き)でお正月飾りのしめ縄を燃やす行事がありますよね。そのような感じで、神社に依頼しお守りなどお焚き上げしてもらう機会に写真もまとめて依頼してみるのも一つの方法ですね。

また、それなりに代金がかかるようですが専門業者(例えば遺品整理業者など)が処分してくれるケースもあるようなので、気になる方は調べてみても良いかもしれません。

まとめ

以上今回は、不要な写真の処分方法について3つの方法をご紹介してみました。

片付けや暮らしの中でのご質問もどうぞお気軽にお寄せくださいね。

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