整理収納アドバイザーさかたちあきです。
子ども部屋片付けのご相談や、片付け事例についてご紹介します。
子ども部屋の片付け事例
広島市東区のM様からご依頼をいただきました。
M様宅では、お子さまの持ち物やおもちゃが片付けても片付けてもいつも散らかってしまうとお困りでした。
お子さまでも片付けやすく、リバウンドしないよう収納を整えていきましょう!
リバウンドしない片付けがしたい
さて、片付けてもいつも散らかってしまう…ということはつまり、リバウンドしてしまうということですね。
リバウンドの心配のない片付けを実現するためには、ただ物を移動するだけの片付けではあまり効果がありません。
・生活動作や動線にかなった収納をつくること
・物の指定席をきちんと決めること
などが大事になってきます。
それらを心がけて片付けできれば、お子さまでも片付けやすい環境を整えることができます。
ではそのコツを、M様宅の片付け事例を見ながら少しだけご紹介します。
散らからない片付けのコツ
まず、頻繁によく使う物は1軍とし、最も過ごす時間の長い場所に収納場所を作りましょう。
今回、部屋に出ている収納棚には、お子さまがよく遊んでいるおもちゃや学用品などを厳選し数量をしぼって配置しました。

このとき、収納用品を選ぶならフタつきの物や重ね置きなどは避けて出し入れしやすい物にしましょう。
物の指定席を決めたら、ラベル表示をして見てすぐ分かるようにしておくと便利です。
次に、たまにしか使わない物は2軍とし、1軍とは別の場所で管理するようにしてみましょう。
M様宅では、子ども部屋のクローゼットにスペースがありましたので、そちらに比較的使用頻度の低い2軍の荷物をまとめることにしました。

押入れやクローゼットのようなスペースでも詰め込みや重ね置きはしないように、
棚などを活用して手にしたい物がすぐに取り出せるようにしてみると、物の出し入れがスムーズになります。
このように、たくさんある持ち物はジャンルや用途で分類して、どこに何があるのか探さなくてもすぐ分かるように、きちんと仕分けをしておくと良いですね。
お客様の声【広島 整理収納サービス】
いつも散かっていた部屋があれから、1回も散らかりません
どんどん綺麗になっていく、子ども部屋に感動しました。
キッチンも使いやすく、片付いて大満足です。
帰ってきた子どもたちも「えぇ!すごい!」と感動していました。
いつも片付けても片付けても、散らかっていた部屋があれから、1回も散らかりません。
リバウンドなく、10日ほどが経ちました。
本当にありがとうございました。
まとめ
片付けても片付けても散らかっていた部屋が、その後1回も散らからずリバウンドなく過ごせているのは、
収納が動作や動線にかなっていて、物の指定席をきちんと決めることができたからですね!
日頃から、動作や動線・使用頻度などを考えて片付けできれば、後の暮らしがとっても楽になりますよ。
心がけてみてくださいね。

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