捨てられない

これがあるから片付かない?今すぐ捨てるもの10選

今回は、多くのお家でためこみがちだけど、なくても大丈夫もの、今すぐ捨てることができそうなもの10選をご紹介します。

さかた
さかた

この記事を書いたのは
さかた ちあき詳しいプロフィール≫

片付けのきっかけ作りをお手伝いし片付く仕組みをご提案する整理収納アドバイザー。

不要なものを捨てるだけでスペースの8割はすっきりします。

物を捨てることが苦手な方もいらっしゃいますが、実は手放すことこそ、片付けの第1歩です。

自宅やお客様宅でも、これたくさんあるよね~といった物をまとめています。

すっきりした暮らしへの第1歩として、まずは捨てやすいものから手放すことは、今すぐできることなので、ぜひ最後までご覧ください。

なくても大丈夫!今すぐ捨てるもの10選

その1 大量に残している紙袋

紙袋を目的なく無駄に残していませんか?

お客様のお家の片付けをしているとパントリーや納戸の中から出てくる出てくる大量の紙袋!

いつか何かに使うかも…という気持ちは分かりますが、これまで使ってこなかったのなら、今後その量を使い切ることはないでしょう。

特に変形型の紙袋などは使い勝手が悪いので、紙袋は枚数を絞って数枚だけ残し、その他は思い切って捨ててしまっても大丈夫です。

収納スペースがかなりすっきりするので、ぜひ見直してみてください。

その2 使いきれないビニール袋

紙袋同様、ビニール袋を大量にため込んでいるキッチンもとても多いのです。

キッチンの棚や引き出しのあちこちから、くしゃくしゃに丸まったビニール袋がたくさん出てくることがあります。

ゴミ袋として残しているならどんどん使ってください。

使いきれずに劣化しているビニール袋を捨てて、また今後使う予定のない袋も処分することで、キッチンにゆとりが生まれるので、ぜひ枚数を絞ってみてください。

わが家の場合は、「この仕切りトートバッグに入るだけ」と決めていますが困ることはないので、きっと大丈夫です。

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その3 とりあえずとってある保冷剤

ケーキやアイスなどを買った時についてくる保冷剤。

お弁当に入れたり、痛めたところを冷やす時などにも便利ですが、これも数個あれば十分。

冷凍庫のかなりのスペースを占拠していたり、それ以外の場所にストックしているケースもあったりするのですが、「ケースに入る分だけ」などルールを決めて、際限なくとっておくのはやめましょう。

暮らしの知恵で、保冷剤の中身を出して小瓶などに詰めると消臭剤のかわりになると聞きましたので、そのようなことにも使って、減らしていってみてください。

その4 黄ばんでしまったタッパー

大小さまざまなたくさんのプラスチック保存容器いわゆるタッパーをいつまでも捨てずに残していませんか?

作り置きに使うとおっしゃっているお宅でも、見直してみると、実際に使っているのはそのうちの一部だったりします。

捨てられずに残してあったタッパーも、長年使っていたものは黄ばんでいたりして不衛生なものが多いです。

ぜひ古いものは捨てて、現在使っているものだけに数を絞って収納してください。

プラスチックではないガラスの耐熱保存容器は、オーブンにも使え、そのまま食器がわりとして食卓に並べることもできるので、我が家では大変重宝していて、これらを使いだしてからプラスチック容器を使うことはほとんどなくなりました。

黄ばんだり痛んだりすることもないので参考の一つにしてみてください。

↓iwakiのセットを愛用しています。これだけあれば十分♪

その5 なかなか出番のこない試供品

試供品をもらってお得な気分になる気持ちは分かりますし、旅行の時などに持ち出すのは便利な場合もありますが、たくさんたまっている理由は「使っていないから」です。

今後も使う機会は少ないはずです。

洗面台などにもし試供品のためのスペースがあるなら、その空間の方がもったいないので、いっそ捨ててしまって正解だと思います。

その6 家電や日用品の空き箱

使っている家電や日用品の空き箱を残していることもありますが、これがとにかくジャマになるんですよね。

中身のない空き箱は、私の経験上は必要ないです。

ダンボール箱を処分するだけで、収納スペースにはかなりの余裕が生まれます。

季節家電などは箱に戻すのではなく、ビニールや布を掛けて収める方が、省スペースで収納できます。

特にダンボール箱は年月が経つと劣化して汚らしくもなります。

売ろうと思っているものは今すぐ売ってください。

わが家では季節人形の箱も処分して、無印良品のソフトケースやイケアのスクッブケースなどにまとめて収納しています。

↓これらを使っています



もしどうしても箱を残しておきたい場合は、箱だけ畳んでしまっておくという方法もあるので、検討してみてください。

その7 シミがついた子供服

いつか誰かにあげたいおさがり用や売る用に、サイズアウトした子ども服を大事にとっていることもありますが、子供服は思っている以上に傷んでいることが多いです。

もらう方も、きれいなブランド服なら嬉しいかもしれませんが、襟がよれたりよく見るとシミがついたような服をもらってもありがた迷惑なことがあります。

もしいつか誰かにとしまい込んでいるなら、ぜひ一度見直してみてください。

私も大事に子供服をとっておいたうちの一人ですが、数年ぶりに見直してみたら、気づいていなかったシミがあったりして、結局ほとんどの服を手放すことになりました。

子供は成長もいちじるしいので、少ない枚数を着倒すくらいでちょうど良いと思います。

その8 眠っているお客様用布団

押入れに使っていない毛布や布団が眠っていないですか?

何年も使っていないお客様用布団こそ、収納スペースの大きな無駄遣いになってしまっています。

来客用の布団はレンタルすることもできますし、家族分よりも明らかに多い布団セットは、古いものを処分することでかなりすっきりするはずです。

押し入れの中もチェックしてみてください。

その9 使っていない収納用品

収納グッズが多すぎると、かえって片付かないこともよくあります。

思い付きで書い足し使っていない収納用品がころがってはいませんか?

何かに使えるかも…と思って目的なく収納ケースなどを増やすのはNGです。

色や形がバラバラなケースがたくさんあるだけで、かえってごちゃごちゃ見えてしまうこともあります。

使っていない、使う予定のないものは思い切って処分しましょう

その10 山積みの雑誌やカタログ

いつか読むかもと思ってとっておく雑誌やカタログも、実際は読み返す時間はないのではありませんか?

本当に読みたい記事は今すぐ読み、残しておきたいページだけ切り取ったり写メを撮るなど、ためないルールを作っておかないと、いつまでもその場に山積みになったままです。

これが片付かない原因でもありますので、あきめて処分を検討してください。

最後に

以上今回は捨てやすいアイテムから10選をご紹介してみました。

いかがでしたか?まずは断捨離していくものの参考にしてみてくださいね。

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