日用品の収納について、お客様からこのようなメッセージをいただきました!
良いまとめ方があれば教えて頂けるとありがたいです。」
細かいアイテムのまとめ方がわからない・・・
細々した日用品をジャンル分けしたり、すっきり収納するって難しいですよねー。
それぞれ、使いやすくまとめる方法にはちょっとしたコツがあります!
そこで、各アイテムを、ジャンル分け・カテゴリー分けして仕分けする具体的なやり方をご紹介します。
この方法で日用品の仕分けをすると、スペースにすっきり収納できるようになりますので、ぜひ片付けの参考にしてみてくださいね!
日用品のジャンル分け、雑品をカテゴリー分けしてまとめる方法が知りたい!
この記事では、とくに片付けのご相談が多い、
洗剤の仕分け
ストック食品の仕分け
文具の仕分け
をピックアップして、ご紹介します!
洗剤の仕分け方法
まずは洗剤の仕分けについて。洗剤類は、
- 体に使うもの
- 体以外に使うもの
にざっくり分けることができます。
体に使うもの
「体に使うもの」には、たとえばハンドソープや、入浴時に使うシャンプー・リンス・ボディーソープなどがあります。
体以外に使うもの
「体以外に使うもの」は、掃除用洗剤です。
「体に使うもの」と「体以外に使うもの」に分けてまとめておくだけでも、ずいぶん片付きます。
掃除用洗剤はさらに、
キッチン用
住宅用
お風呂(水回り)用
などにも、分けることができますね。
それぞれに収納ケースを用意して分けてまとめておくと、ストック量の把握もでき管理もしやすいです。
わが家では、洗面台下の扉の中に「掃除用」「洗濯用」「体に使うもの」の3つのファイルケースを用意して、それぞれ(洗剤)ストックを収納しています。
収納ケースでストック量を管理しておけば“ケースに入る分だけ持つ“というルールをつくることができ、必要以上にストックを買い足したり、管理できないほどストックを持ちすぎることもなくなります。
ただし、掃除用洗剤は、たくさんの種類を使い分けるより、なるべくオールマイティーに使える1本を持つのがおすすめです!
食品ストックの仕分け方法
食品ストックは、パントリーがあるお客様宅の分類例を参考にしてみてください。
乾物
粉物
麺・パスタ
だし類
レトルト食品
飲料
おやつ
お菓子づくり材料
缶詰
根菜類 などなど
それぞれにボックスを用意して、仕分けされています。
扉の中でも、写真のように仕分けできます。
ボックスは小さすぎず、分類した食品がパンパンになりすぎない大きさのものを用意しましょう。
増えやすい食品は、まずはひとつのボックスで管理して、あふれてきたら、さらにまとめられそうなものをピックアップして別のボックスを作っていっても良いですね。
文具、その他雑品の仕分け方法
文具はたくさんお持ちの方も多いようですが、1種類につき1個ずつあれば事足りる場合が多いです。
それでもどうしても減らせない時は、「動詞」でまとめておけば、使う時にラクになります。
書くもの→ペン類
貼るもの→のりやテープ
とめるもの→クリップやホッチキス
など、全てを1か所にまとめず、それぞれに専用の引き出しを用意してみてください。
また、分類できない雑品は、「なんでも入れ」を一つだけ用意してみましょう。
ですが、「なんでも入れ」に何でもかんでも入れてしまうのはNGです。
そのような入れ物が増えるほどにますます片付かなくなってしまいます、ぜひ基本は1ジャンルにつき1ボックス(引き出し)を守ってくださいね。
「なんでも入れ」にはどうしても分類できないものだけを入れるようにしましょう!
まとめ
細かいアイテムをジャンルごとに仕分けできないでいると、散らかる原因になってしまいます。
日用品は様々あると思いますが、わが家では文具をはじめとする日用品や、たまにしか使わない生活雑貨も、家族と共有するものは全てリビングに収納しています。
すっきり片付いているのは、やはりジャンル分けやカテゴリー分けがうまくできているからです。
わが家のリビング収納(たまにしか使わない生活雑貨の収納)も参考になれば幸いです。