入学や進級の時期。「子供部屋をつくりたい」「おもちゃを片付けたい!」というご家庭も多いですよね?
わが家も、息子の入学を機に、子供部屋の模様替えを行いました。
この記事を書いたのは
さかた ちあき(詳しいプロフィール≫)
片付けのきっかけ作りをお手伝いし片付く仕組みをご提案する整理収納アドバイザー。
新たな学習環境をつくるために、おもちゃを整理し収納も整えました。
たくさんのおもちゃを所有している息子の部屋ですが、進んで机に向かえるような環境づくりができましたので、おすすめの収納法や収納用品もあわせて参考にしてみてください。
子供部屋におすすめの収納用品
もしお子さんの入学や進級をきっかけに、今から新たに子供部屋の収納家具や収納用品を購入しようと考えるなら、“使い回しがきき、長く使える用品”を選んでおくことをおすすめします。
わが家でも、将来子供部屋で使わなくなったとしてもできるだけ使い回せるような、汎用性の高い用品を使うようにしてきました。
それらはホームセンターでそろうようなものばかりです。
それぞれご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
スチールラック
メインのおもちゃ収納家具は、主にスチールラックを使用しています。
スチールラックの良いところは、さまざまなパーツが買い足しでき、使いやすくカスタマイズできるところです。
たとえば息子が保育園児の頃は、上記画像のようにスチールラックを使っておもちゃ収納していましたが、成長するにしたがって、遊ぶおもちゃの種類も量もグッと増えました。
たくさんのコレクションを所有している現在のおもちゃ収納は、下記画像のような感じです↓
スチールラック用パーツのひとつであるウッドボードを使って、レゴブロックの作品などの置き場にしたり、ウッドボードを置いていない棚には収納ケースを並べてフィギアやおもちゃを分類して収めることもできます。
さらに息子が成長して、おもちゃを収納することがなくなった時も、スチールラック用ディバイダーを使えば本棚として使うことができます↓
ポールを取り付ければ、洋服掛けやクローゼット代わりに使うこともできますよ!↓
このように、スチールラックは汎用性の高い収納家具です。
使い方次第で長く愛用できるので、成長が早い子供部屋の収納用品として便利に使えますね。
学習机
子供部屋といえば学習机について。
実はわが家では、小学校入学時に、いわゆる学習机を買いませんでした。
息子も特に欲しがらずリビング学習していたし、当時はあまり必要性を感じていなかったんですよね・・・。
次に中学校に入学するにあたって、さすがに自室で勉強できる環境が必要だろう…ということで用意したのが、無印良品のパイン材テーブルです。
折りたたみ式で、コンパクトにしまえます。
テーブルデザインはダイニングテーブルでシンプルなので、もちろんどの部屋でも活用できるものです。
子供部屋で使うために、こちらのテーブルには、ぴったり合うサイズの学習マットを購入しました。
スペースをとらずコンパクトに使えるのが良いところですね。
カラーボックス
テーブルには学習机のように本棚や引き出しは付いていませんので、収納棚が必要です。
そんな時、カラーボックスはスチールラック同様、汎用性が高く子供部屋におすすめの収納家具です。
天板付きカラーボックスは、カラーボックスは本棚や持ち物の置き場として使い、天板部分をサイドテーブルとして使うこともできます。
収納ケースを並べれば、もちろんおもちゃ収納として使うこともできますよ。
保育園時代はお支度ロッカーとして使ったり、押し入れやクローゼットの中でも使えますので、カラーボックスの子供部屋での便利な活用法はこちらの記事もぜひ参考にしてみてください↓
子供部屋クローゼットにおすすめの収納法
バンカーズボックス
子どもの作品やサイズアウトした服、2軍のおもちゃなどはボックスに分類してクローゼットにしまってしまうと部屋がすっきりしますよ。
フェローズのバンカーズボックスなら収納量があり、クローゼットの天袋にピッタリ並べてきれいに収納できます。
また、使わない時は畳んでしまえたり、ペーパーボックスなので軽くて処分も簡単。
入れ替わりの激しい子供用品の収納にも便利に使えますね。
このバンカーズボックスもわが家では長く愛用しているので、ブログ内でも何度もおすすめさせてもらっちゃっています↓
平台車
最後に、クローゼットのような奥行きのあるスペースに前後でモノを配置するなら、手前にあるものは簡単に可動できるようキャスター付きがおすすめです!
わが家の子供部屋クローゼットでは、奥にスチール棚(アルバムを立てています)を設置し、手前に引き出しケース(レゴブロックやLaQのパーツ入れ)を置いているのですが、
手前の引き出しケースは台車に乗せており、子供の力でも動かせるようになっています。
おもちゃ収納ケースは子供が自由に動かせる方が、遊ぶときにも片付けるときにも、使い勝手が良いです。
まとめ
今回はわが家の子供部屋収納をご紹介しました。
動画でもご紹介しています↓
出張片付けサポートサービスでは、子供部屋の片付けや模様替えも承っておりますので、お気軽にご相談ください。