2Oct

- 収納ラベリング=ラベル表示の効果
- 効果1・視覚情報はこどもにも伝わりやすい
- 効果2・家事シェアにも役立つ
- まとめ
収納ラベリング=ラベル表示の効果
子どもに抜群に伝わりやすくて、夫との家事シェアにも役立っている、「ラベリング」についてお届けします。
中身の見えない箱や、たとえ何を入れるケースかわかりきっているものでも、ラベリング=ラベル表示をしておくと、片付けにはとても効果的ですよ。
ラベルをつけておくだけで、片付け苦手な子どもも夫も、声掛けなしで無意識にお片付けしてくれているのだからあら不思議。
家事負担の軽減にも一役かってくれています。
ほら、よく公衆トイレで「いつもきれいに使ってもらってありがとうございます」みたいな貼り紙がありますよね。
あの貼り紙があることで、心理的に汚くできないというかキレイに使うことに誘導されています。
収納のラベル表示も同じような効果が期待できて、「ここに入れましょう」と表示されていれば、人って自然にそれに従うものです。
効果1・視覚情報は子どもにも伝わりやすい
未就学の頃のわが子は、とにかくお片付けなんて理解してなくて、「お片付けして!」は全く通じなかったけけど、「ミニカーを“車の絵のケースに入れて”」と声掛けを変えれば、ちゃんとお片付けできました。
そこで私は、イラスト入りのおもちゃ収納ラベルをせっせと作ったんです。
視覚情報は子どもにも伝わりやすい!
お片付けの練習にもなり、成長とともに少しずつ持ち物の管理もできるようになってきて、「片付けなさい!」と毎回私がガミガミ言う機会がぐ~んと減り、母の負担が随分減りましたよ。
効果2・家事シェアにも役立つ
これは、片付け苦手な夫にも使える!!
と閃いた私は、家中のものにもラベルを付けまくりました。笑
ラベル表示の効果は、家族みんなが情報を共有でき、片付けに手間をとられたり労力を使うことがなくなる…と、大きいです。
こんなものも?と思えるものにも、マスキングテープなどでちょっとラベルを貼っておくだけで、夫とも家事シェアができるので、私は大変助かっています。
まとめ
小さなお子様がいらっしゃるご家庭こそ「ラベル表示」をぜひ取り入れてほしいし、物を元の場所に戻すの苦手だなーと感じている方にも、試してみていただきたいコツのひとつです♪
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