家事アイデア

洗濯後の片付けは2つのポイントを押さえるとラクになります

この記事を書いた人

さかた ちあき(快適暮らし舎代表)
片付けのきっかけ作りをお手伝いし片付く仕組みをご提案する整理収納アドバイザー。

洗濯後の片付けに関して下記のようなご質問をいただいたのでお答えします。

洗濯物が片付かない

洗濯物の片付け(干した後で畳むまで)はどうされていますか?今時間がないので、つい床に置いてしまっている状態です…

洗濯物がソファーや床に山積みになってしまって、片付けようと思うのだけど後回しにしてしまってなかなか片付かない、ということはよくあることだと思います。

洗濯後の片付け2つのポイント

私が洗濯物の片付けを簡単にするために心がけていることは、たった2つです。

特別なことや難しいことは何もしていないのですが、2つのことだけ心がけています。

1つは「動作数を少なくする」ということ、もう1つは「動線を短くする」ということです。

動作数を少なくする

動作数を少なくするために、ランドリーバスケットを使っています。

バスケットはどのようなものでも構いませんが、洗濯物を取り込む時にはタオルや下着類は、このバスケットにポイポイ投げ入れて取り込みます。

すぐ片付けが出来ない時にはバスケットのまま一時的に置いておくこともありますし、

片付ける時はバスケットごと抱えて洗面所に移動して、洗面所でタオルや下着類をしまうようにしています。

洗濯物を床にそのまま取り込むと、そこから畳んで持ち運ぶ時にまたそれを集めてなど…動作数がすごく増えてしまうんですよね。

それをまとめて、一回で運ぶという意味で、ランドリーバスケットを使っています。

動線を短くする

それから、その他の洋服類は、洗濯物を取り込む場所のすぐ近くの押し入れの中に、一時置き用の簡易クローゼット(パイプハンガー)を設けました。

服を取り込んでからしまうまでの動線をできるだけ短くすることで片付けが簡単になります。

またハンガー収納なら服を畳む手間も少なくなっているので、動作数と動線を一気に減らしていることになります。

そういった目的で、服を収納する場所を決めました。

まとめ

(面倒だな)とか(うまくいかないな)と思っていることの負担を軽くするためには、

ぜひ「動作数」と「動線」を極力少なくする、できるだけ減らす、ということを心がけてみてくださいね。

きっと作業が簡単になって片付けもスムーズにできると思います。

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